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アービトラージとは?歴史、種類、メリットについて解説!

アービトラージとは?

システムの肝である「アービトラージ」という手法とは何なのか?解説します。

アービトラージとは、裁定取引(さいていとりひき)とも言われ、金利差や価格差を利用して売買し、利ざやを稼ぐ手法です。

同じ商品でも場所によって価格が異なり、その価格差を利用して安く購入し、高く売却することで利益を得る事ができます。

鞘取り、オプション売りと並び世界3大利殖法の1つとして昔から使われている投資スタイルです。

仮想通貨のアービトラージとは?

同じビットコインでも、取引所ごとに価格は違います。買い物するスーパーによって、リンゴの価格が違うのと同じだと思えば分かりやすいかと思います)

それぞれの取引所は基本個人が売買する場所です。

日本国内でも好みに応じて利用する取引所が違います。

また、国が変われば、その取引する米ドル、ユーロなど法定通貨も変わりますので、取引所ごとに価格が変動しています。

仮想通貨アービトラージでは、取引所間の価格差を利用して稼ぎます。

なぜアービトラージはおすすめなのか?

アービトラージがおすすめな理由は下記です。

  1. 初心者でもできる
  2. リスクが少ない
  3. 相場環境に左右去らずらい

初心者でも簡単にできる

アービトラージは、「価格差」を見つけで売買をするだけです。

その価格差は誰でも見つけることは出来ますし、必要な知識経験も口座の開設や売買の仕方といった慣れれば出来るものです。

特段難しい作業はありませんし、専門的な知識やノウハウは必要ありません。

リスクが少ない

トレード(FX)や投資では買う、売るのどちらかのポジションを一定時間持つため、相場の変動によってマイナス、元本を失う可能性があります。

さらには、レバレッジを活用した取引だと相場の急変動によって元本以上のマイナスとなり追証で追加でお金を払うことも出てくるでしょう。

一方、アービトラージは「価格差」が出たときに安いところで買い、高いところで売り注文を同時に出すためポジションは一瞬しか持たずリスクが少ないのがポイントです。

相場の変動に左右されずらい

通常の取引では上昇時には買いポジションを、下落時には売りポジションを持ち、その変動幅で利益を得ることが出来ます。

一方で逆のほうに動いたらマイナスに。

その反面、アービトラージはどちらでも価格差が出れば出るほど利益が出やすい手法となってます。

あとはじっくりと価格差が発生するのを待つだけなのがアービトラージです。

アービトラージの歴史

アービトラージ(裁定取引)は、江戸時代から行われていたと言われています。

江戸時代の日本では、金と銀の交換比率は大体1:5。

しかしヨーロッパでは、金銀の交換比率は1:15でした。

つまり、金1キロをヨーロッパに持っていき銀15 キロに交換。

銀15キロを日本で金3キロに交換。

金3キロをヨーロッパで銀45に交換・・・

これを繰り返すことで無限に増やすことができたというわけです。

実際には、渡航のコストや紛失リスクもあるのでこんなにうまくはいかないと思いますが笑

・・・時代は進み、2008年にFXが登場しました。

FXはインターバンクという為替を管理する大元の組織があり、そこを経由してFX会社が取引をしています。

当時は仕組みが整っていなかったのでFX会社によって、為替の値段が反映されるまでに時差が結構ありました。

なので、1番安いFX会社で買って、買った瞬間に一番高いFX会社Fで売れば稼げるという状態だったというわけです。

ただし、現在では市場が整備され、価格の差がほぼゼロになってしまって実質不可能です。

でもまだチャンスはあります。

仮想通貨がこのFX初期の状態だからです!

成熟した市場よりも新興市場のほうが向いているのです。

市場が成熟して出来高が増えてくると、アービトラージを行うトレーダーも増加し、2つの取引所間の価格差が生じにくくなります。

もちろん、まったく同じ価格になることはありませんが、アービトラージを行っても手数料に相殺され儲からない市場もあります。

その点、仮想通貨はまだまだ新興市場なのでアービトラージの余地は十分あります。

ただ、今後市場が成熟して皆がアービトラージをやりだすとうまくいかなくなる。

もしくは取り分が少なくなることが予測されますので、まさに今が狙い目なのです。

アービトラージの種類

仮想通貨のアービトラージにも手法が複数ありますので解説していきましょう。

  1. 現物アービトラージ
  2. 現物クロス取引
  3. 信用クロス取引

現物アービトラージ

安いほうで買って、高いほうで売るという最もシンプルな手法です。

(例)

  • 取引所Aでビットコインが100万円
  • 取引所Bでビットコインが105万円

上記の場合に、A取引所で購入してB取引所に送金してBで売ることで5万円相当の利益を得ることが出来ます。

●メリット

・シンプルな手法で始めやすい

●デメリット

・送金中に相場変動に応じて損失が発生する可能性がある

価格差は常に変動しておりますので、価格差を見つけたときは稼げていても送金中に価格差が縮まってしまう、さらには逆サヤが発生しマイナスを被ることもあります。

例えばAで100万円で購入しBに送金中、BTCの価格が5万円下がった場合、利益は出ませんし、さらに取引手数料でマイナスになることもありますよね。

さらに下落した場合、マイナスになってしまいます。

また取引所によって送金してから着金までの時間が変動し、しかも毎回一定ではないため不安定なところもデメリットです。

現物クロス取引

現物クロスとは、両方の取引所に同額の円と仮想通貨を用意し同時にトレードするという手法です。

1.A取引所とB取引所に同額のBTCと日本円をそれぞれ準備
2.AとBで価格差が発生!(例)A→100万円 B→105万円
3.この時に、Aで日本円でビットコインを購入、Bでビットコインを売ることで5万円の利益となります

●メリット

・取引した瞬間に利益を得ることが出来る

価格差が発生したら基本取引をするだけで利益になります。

取引所間の送金が必要ないため、その間の変動に左右されません。

●デメリット

・仮想通貨の値下がると全体の資産が減る

現物を保有する必要があるため、仮想通貨が下落相場の時には全体の資産が目減りします。

※上昇相場の際には何もしなくても資産が増えます。

信用クロス取引

信用クロス取引は、安い方でロング(買い)をし、高い方でショート(売り)をし、価格差が縮まったら決済するという手法です。

(例)

  • 取引所Aでビットコインが100万円
  • 取引所Bでビットコインが105万円

価格差が発生した際に、①でビットコインの買いポジションを持ち、さらに②で売りポジションを持ちます。

そしてAとBの価格差が縮まってきたら(ポジションを持った時が5万円なら2万円など)それぞれ反対売買をすることで決済をします。

●メリット
・現物、実際に仮想通貨を保有するわけではないため仮想通貨自体の変動によって資産が変動しない

●デメリット
・価格差がさらに広がる可能性があり損失を被る可能性がある

Aでさらに安くなり、Bでさらに高くなった場合、含み損の状態になり利益を得ることが出来ません。

さらに長引けば長引くほどポジション保有手数料が重なってきたりします。

・信用取引ができる取引所が限定される

以上3つご紹介しましたが、現状利益が取れるおすすめの手法は現物クロス取引と信用クロス取引になります。

MEOBITは現在この2つの手法それぞれに対応しておりますので、まずはデモ版から使ってみてくださいね。

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